東京の両国国技館が、新型コロナウイルスのワクチン接種会場になるかもしれない?!
現在、日本相撲協会と墨田区で検討をしているようです。
今のところ、墨田区民と墨田区の相撲部屋の関係者が対象のようですが・・・
どうなるのでしょうか?今後の情報が気になりますね。
さて、今回は相撲の聖地【東京の両国国技館】について書いてみようと思います。
両国国技館は、何人は入れるの?
ライブやコンサート、イベントの際、土俵とマス席はどこに?
色々な疑問を簡単にご説明したいと思います(笑)
大相撲観戦はもちろんおすすめですが、イベントの足を運ぶ際も相撲を身近に感じて頂けたら嬉しいです。
両国国技館でワクチン接種?アリーナのキャパ、相撲の土俵と升席の気になる話をご紹介!!
ニュースを見た私は、驚きました!!
相撲ファン以外の方々も、ビックリの情報でした。
なんと今回、東京の墨田区では・・・
両国国技館が、新型コロナウイルスのワクチン接種会場になるとの噂!!
始めは、試験的に相撲関係者を対象との情報でしたが・・・
最新情報では、墨田区民と相撲関係者を対象に検討中とのことです。
もし、新型コロナウイルスのワクチン接種会場となる場合の期間は4月下旬や5月頃の予定。
5月になると、本場所の5月場所が開催される時期なので、どうなるのでしょうか?
世界的に多くの方々が辛い思いをなさっているので、緊急事態が良いほうへ向かうことを願います。
まだ、最終決定の詳細は協議中なので、再度ニュースをチェックしようと思います。
さて、相撲が大好きな私はあることに気が付きました。
それは、無意識のうちにマニアックな情報が私の中に蓄積されているという事実!!
最近、息子と何気ない日常会話で発見がありました。
彼は、両国国技館の土俵は常に出ていると思っている!!
1年中、大相撲の本場所と同じ光景だと思い込んでいるようでした(笑)
息子がニヤニヤ話す姿が素直で可愛いと、親バカのスイッチが押された私。
その何気ない親子の会話の内容が新鮮だったので、こちらでも両国国技館の魅力をご説明したいと思います。
両国国技館!アリーナのキャパは11098人!!(収容人員)
大相撲の聖地、東京の本場所と言えば・・・
皆さん、ご存知の両国国技館です!!
両国国技館の収容人数は、11098人!!!
大相撲の本場所のキャパでは、ランキング1位です。
3月の大阪場所会場、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)の収容人数は8000人。
7月の名古屋場所会場、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)の収容人数は7515人。
11月の九州場所会場、福岡国際センターの収容人数は10000人。
個人的には、大阪と福岡の本場所も人生で一度は行ってみたいです!!
子育てが落ち着いたら、主人にこっそり相談してみます(笑)
ちなみに、東京を代表する私が行ったことのある場所のキャパもリサーチしてみました(笑)
個人的に興味が湧いてきたので、豆知識としてお伝えさせていただきます。
日本武道館は14471人、国際フォーラムは5012人、東京ドームは55000人、後楽園ホールは2005人、JCBホールは3000人の収容人数でした。
東京ドームは、父や主人とナイターを観戦しに行きました。
帰りに東京ドームを出る瞬間が、いつも飛ばされそうで楽しいです(笑)
日本武道館は、私の人生初のコンサート・・・
小田和正さんがステージで歌っていました。
母は幼い私と弟を連れてまでも行きたかったようで、今でも印象的で素敵な思い出です(笑)
両国国技館、駅からのアクセスは?最寄り駅はJR総武線両国駅です。西口には優勝額があります!!
最寄り駅は、JR総武線の両国駅になります。
素敵な幕内優勝の力士が額から見守る西口が、国技館側の出口になります。
私は、とても優勝額が好きなため・・・
両国駅を使う際は、余裕を持って迷わず西口を楽しんでいます(笑)
改札付近の土俵の模様や、歴代横綱の手形も個人的にお気に入りなので、おすすめです。
是非、機会のある時はJR総武線の両国駅西口を散策してください。

それと、両国駅には注意点もあります!!
東京メトロ、都営地下鉄大江戸線にも両国駅がありますが・・・
両国国技館へは、少々歩きます。
私には結構歩くイメージなので、お時間には気を付けてください。
お隣の江戸東京博物館を通りながら、緑の屋根の両国国技館を目印に歩いてみてください(笑)
両国国技館のアリーナ、土俵とマス席(桝席)は収納されて隠れます!!
ライブ、イベント、コンサートの疑問・・・
両国国技館の土俵とマス席(升席)はどうなっているのか?
それは、自動で収納されるようになっています!!
私も初めて大相撲の特別番組で、土俵が動くVTRを見たときは仰天でした。
両国国技館の土俵は、床下収納で近未来な感じです(笑)
マス席もゆっくり出し入れできるので、自動操作中は面白いです。
大相撲中継で有名な土俵も桝席も収納されると、アリーナの広さにも感動してしまいました。
マニアックで貴重な情報、どうにか楽しくお伝えしたかったので・・・
宜しければ、日本相撲協会の動画(映像)もご確認ください。
普段、大相撲中継で向こう正面として有名な砂被り席(溜まり席)もYouTubeでは、収納されて広々としたアリーナとなっています!!
両国国技館のアリーナからは、天井に展示してある優勝額も見えます!
両国国技館は、大相撲が開催していなくても・・・
素晴らしい物が天井に飾られています!!
それは、大相撲の幕内優勝力士の優勝額です。
両国国技館の天井には、32枚の力士が皆さんを見守っています(笑)
両国国技館の会場に入れば・・・
約5年分、お相撲の歴史を感じることが出来ます!!
私も初めて見上げた時は、感動でした。
ただ、ずっと天井を見ていると危ないので、その辺りはご無理をしないように気をつけてください。

今回は、本場所開催中ではない時期でも楽しめる両国国技館の魅力を簡単に書いてみました。
皆さんも、大相撲観戦やライブイベントの際は・・・
心を豊かにして、貴重な空間や雰囲気を楽しんでください。