【相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ】荒汐部屋おすすめ、豚の味噌炊き

【大相撲】ちゃんこ紹介

荒汐親方(元蒼国来関)や、幕内力士の若隆景関や十両力士の若元春関の兄弟も食べている?

そんなことを思いながら、おすすめの人気ちゃんこ鍋レシピに挑戦してみました。

 

料理は好きなので、各相撲部屋のちゃんこ鍋レシピを料理したら・・・

いつの間にか、グルメになっているかもしれませんね!

 

美味しくて、いつの間にか家族でぷっくりしないように気を付けます。

では、今回は荒汐部屋のちゃんこ鍋レシピにチャレンジしていこうと思います。

 




【相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ】荒汐部屋(あらしおべや)おすすめ、豚の味噌炊きに挑戦してみました!

以前から、ずっと気になっていました。

荒汐部屋のHP(ホームページ)に載っている有名なレシピが・・・

 

人気のちゃんこ鍋レシピなので、いつかは食べてみたい、作ってみたいと思っていました。

 

今回は、新型コロナウイルスの自粛期間中にチャンスと思い立ち、見様見真似ですが憧れの相撲部屋のちゃんこ鍋を作ってみました。

 

その名も「荒汐部屋特製・豚の味噌炊き!!」です。

 

ホームページ(HP)には、写真も載っていますし、説明も細かく丁寧で分かりやすかったので、気負うことなく挑戦できました。

 

そして、完成した味は本当に美味しい!!

私は、皆さんにおすすめしたくなりました。

 

それでは、美味しいちゃんこ鍋レシピの御紹介です。

 

 



【相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ】荒汐部屋(あらしおべや)のおすすめ「豚の味噌炊き」

相撲部屋のHP(ホームページ)より引用。
美味しい素敵な情報をありがとうございます。

材料(具材) 2~4人前

  • 玉ねぎ(1ケ)
  • ごぼう(1本)
  • 大根(1/3~1/2本)
  • 人参(1本)
  • えのき,椎茸
  • キャベツ
  • ほうれん草
  • こんにゃく
  • 厚揚げ
  • 豚のバラ三枚肉

 

分量は、まさに適当です。

肉の分量はほんの少しでも問題ありません。

豚の出汁が出ればそれで良いと思います。

 

作り方(下ごしらえ・スープ作り・オプション・調理・おすすめの食べ方など)

下ごしらえ

大根・人参は乱切りに,ゴボウは削ぎ切り,タマネギは1.5cm厚の輪切りにします。

キャベツはくしに切ります。

こんにゃくとほうれん草は切りません。

あとは適当に。

 

大根と人参は小さいほうの鍋で水から軽く下茹でしておきます。

上げたら,そのお湯で厚揚げを湯どおしして,さらにそのお湯で豚も湯がきます(お湯を沸かすのをケチりすぎですね。。。)。

とにかくここで豚の余分な油を全部落としてしまうんですね。

湯がきすぎてカスカスにならないように注意します。

 

スープ作り

その間に,大きな鍋でスープを作ります。

昆布で出汁をとります。

1リットルくらいでしょうか。

大きな鍋だからといってあまり大量にスープを作ってはいけません。

うちのパスタ鍋だと下から1/4くらいあれば,具を入れたら満杯になります。

 

それを沸かしたら,いきなり味噌を投入。

部屋では赤っぽい味噌と白っぽい味噌を混ぜているそうです。

煮まくるので安い味噌で十分なようです(ただ,あまり塩気の強い味噌は使いにくいようです。味噌の味を立たせるには,ある程度味噌の量が欲しいのですが,塩気の強いものだとどうしても味噌味より先にしょっぱさが先にたってしまいますから)。

 

このとき,ちょっと濃いかな,というくらいに味噌を入れましょう。

ちゃんこの味の秘訣は,この「何かの味が一つ立っている」ところにあるそうです。

味噌炊なら味噌の,塩炊なら塩コショーの,といった。

寄せ鍋のように具材の味が混ざりきってしまうと,どうしても飽きがくるんですね。

そうではなく,一つ一つの具材がそれぞれの味の独自性を残すようにする,そのためには味噌とキャベツ,味噌としいたけ,味噌と豚,というように,一つの味の核を中心にして,各具材がその核を彩る,そんな味付けをめざすんです。と,親方から伺いました。

味噌が決まったら,さらに,日本酒(結構たっぷり),みりん(お好み),醤油(少々)で味を調えます。部屋では鰹だしの素も入れたりしますが,これは旨みと苦味の諸刃の剣,難しいので私は入れていません。

代わりと言っては何ですが,何かしら化学変化がおきて味が複雑になることを期待して,おまじない程度に「あらしお」を極々微量入れています。

 

オプション

オプションとして,さらに,ニンニクのすりおろしたものと,ショウガのすりおろしたものをスープにいれると,やたらめったら食欲を掻き立てる味になります。

特に夏場など食欲減退気味の時なんかにはもってこいですね。

ただし本当に食欲がおかしくなるようで,ついつい食べ過ぎてしまいますんで,要注意。

このオプションは,大豊の付け人もしたことがある元力士,喜田さんのお父様に伝授していただいたそうです。

 

調理

あとはこのスープに具材を放り込んでいきます。

根菜・こんにゃくと火の通りにくいもの・通り過ぎても大丈夫なものから,タマネギ・ゴボウ・豚肉・きのこ類と出汁がでるもの,そして厚揚げ・キャベツへと,様子をみながら入れていきます。

さすがにキャベツは相当甘い水分を出しますので,先のスープの段階でみりんを入れすぎないようにしましょう。

なお,こんにゃくは,味が絡みやすいように手で一口大にちぎって入れていきます。

そして煮えましたら,最後にほうれん草を束ごと半分~三等分くらいの長さにちぎって入れます。

こうすると,金気が当たらないせいか,灰汁の出がとても弱まりますね。

これで出来上がりです。

 

お好みで,柚子胡椒や,七味で風味づけていただきます。

このとおり,野菜が多くてかなりヘルシーなんですが,油断してご飯と一緒に食べると,確実に太ります。

だって,ご飯が進むこと進むことこの上なし。

 

さらに

のこった具と汁は,翌朝,うどんを入れていただきます。

特にそのまま放り込んでもコシのある冷凍うどんが便利ですね。

 

その他(道具のなべについて)

まず,鍋なんですが,これは大きなものが良いですね。

水炊き用の普通の土鍋では小さすぎると思います。

5リットル級のサイズがほしいですね。

うちではパスタ鍋を使ってますが,食卓に乗せるにはあまりにも不恰好なので,もう少し良いものを探したいと思います。

野菜の量がものすごいんで。それと別に普通の雪平も用意しておくと楽チンです(下茹でに使います。)。

 

※少し割愛させて頂いています。

 

 



【相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ】荒汐部屋(あらしおべや)の紹介

 

 

荒汐部屋(あらしおべや)の住所

東京都中央区日本橋浜町2丁目47番2号

 

【最寄駅】 都営地下鉄新宿線浜町駅より徒歩3分

その他にも、都営浅草線・東京メトロ日比谷線の人形町駅、東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅も徒歩で荒汐部屋まで行ける範囲です。

 

荒汐部屋(あらしおべや)の電話番号

03-3666-7646

 

荒汐部屋の親方・後継者

元小結大豊関が時津風部屋より独立して創設しています。

初代の親方は令和2年3月に定年退職のため、元幕内力士の蒼国来関が引退しました。

そして、「土俵以外でも、みんなに愛される力士を育てたい」と、新しい親方として荒汐部屋を継承!!

 

以前から部屋を継いでほしいという話はあったようで、覚悟は決めていたようですね。

個人的には、もう少し現役の蒼国来関を土俵の上で見たかったです(涙)

 

でも、新しい荒汐親方となって迎えた本場所の7月場所。

所属力士の若隆景関や若元春関は、勝ち越しましたね!!

 

若隆景関は、ご両親が応援に来た日は緊張していたようで・・・

そんな可愛いエピソードも中継で知ることができました。

3人の男兄弟が土俵の上で戦うので、ご両親も応援に力が入ったと思います。

自分の子どもたちが活躍している姿、厳しい世界で頑張っている姿、私なら泣いてしまいそうです。

 

7月場所は、朝汐部屋の若手力士も勢いが感じられて、気持ちが見えるいい取り組みでした。

とても良いスタートを切った荒汐部屋から、今後も目が離せませんね。

 

荒汐部屋の力士(幕内・十両一覧) ※令和2年7月場所の番付

幕内力士

・若隆景関(わかたかかげぜき)

十両力士

・若元春関(わかもとはるぜき)

 



【相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ】荒汐部屋(あらしおべや)のおすすめ「豚の味噌炊き」を料理した感想

今回のちゃんこ鍋の種類は、みそ味でした。

スープに味噌を2種類入れることは、昔祖母の台所で見た以来でした。

何だか懐かしくて、ウキウキ幸せな気分で作れました。

 

今回気が付いたことは、油揚げの油抜きは普段やりますが・・・

野菜の下茹でや、豚肉のあく抜きを丁寧にやることが、美味しい優しい味わいに繋がると気が付き感動しました。

 

また、ちゃんこ鍋のスープの味を決める時は、ドキドキ緊張しました。

お好みや適当な表記なので、日頃の自分の腕を信じて調味料を投入!!

 

日本酒と醤油だけで、充分な美味しさだったので、甘みは野菜の力にお任せしました。

(鰹だしは、私もベストな調合が難しいので入れませんでした。)

 

そして、食べる時の薬味(アクセント)は、私は柚子胡椒、主人はおろしニンニクが好みでした。

本当に美味しくてヘルシーで、何杯でも食べたくなる最高の味でした。

子どもたちにも好評で、個人的にもお母さん大満足!!

 

後日、主人からも「この前の味噌ちゃんこ鍋、美味しかった!」と言われ、挑戦して良かったと感じるレシピでした。

 



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