皆さん、貴景勝関のぽよん座りが可愛いとご存知ですか?!
これは、もしかしたら・・・
私のマニアックなお相撲の楽しみ方かもしれません(笑)
大関・貴景勝関が土俵下で座る時の仕草。
かわいいとファンの間で評判になっています!!
“ポヨン“とは、一体どんな座り方なのでしょうか?
取り組みの土俵の下でも、注目される貴景勝関にズームイン!!
貴景勝がかわいい!気になる力士情報プロフィールは?
力士は自らの取組の2番前になると、花道を通って土俵下の控えに入ります。
その時に座布団の上に座るのですが・・・
貴景勝関は、その座り方がなんとも可愛らしいと評判になっています(笑)
“ポヨン“に触れる前に・・・
まずは貴景勝の簡単なプロフィールから紹介したいと思います。
【四股名】
貴景勝 光信 (たかけいしょう みつのぶ)
【本名】
佐藤 貴信 (さとう たかのぶ)
最高位・・・大関
所属部屋・・常盤山部屋
出身地・・・兵庫県芦屋市
生年月日・・1996年8月5日( 24歳) ※2021年3月現在
身長・・・175㎝
体重・・・166㎏
初土俵・・・2014年9月場所
新入幕・・・2017年1月場所
本名の「貴信」は、当時現役で活躍していた元横綱・貴乃花関から1字取ったもので、それに織田信長の“信“を合わせてつけられたそうです。
「男に生まれたからには、天下を取れ!」という、父親の強い思いが込められて付けられた名前です。
入門当時は元・横綱貴乃花の“貴乃花部屋“に所属していたが、2018年6月に貴乃花親方一門を離脱したことで貴乃花部屋が消滅。
貴乃花親方は年寄りを引退し、所属力士や裏方は常盤山部屋(一時、千賀浦ノ部屋)へ移籍しました。
小結だった2018年11月場所に幕内初優勝を果たし、2019年3月27日では、夏場所の番付編成会議で大関昇進が満場一致で決まりました。
その後、2020年の11月場所で、大関として2度目の優勝を果たしています。
2017年3月に横綱に昇進した“稀勢の里“以来の日本人横綱になれる日がいつ来るのか・・・
私は、とても楽しみで期待しています。
貴景勝がかわいい!どんな座り方?ポヨンって本当?
さて、本題の“ポヨン“に話を戻しましょう。
【ぽよん】とは・・・
貴景勝関が取り組みの前に、土俵下の座布団に座る動きに可愛らしい呼び方が付いたものです。
まず、その座り方をご説明したいと思います。
貴景勝関が座布団の前でしゃがんで腰を割り、そのまま両足を前に出して、軽く飛んでお尻からストンと座ります。
この仕草が、本当に可愛いので個人的に大相撲中継を応援するときはチェックしています!!
たまに、丸っこい大きな体で飛び乗るので・・・
座布団が後ろにズレてしまうこともあります(笑)
それも、またレアな感じで萌えポイントになりますね!!
貴景勝関は、皆さんご存知の通り・・・
インタビューでもあまり笑顔を見せず、どちらかというと仏頂面なイメージです。
だからこそ、この土俵下での座り方がかわいいとファンの間で話題になりました。
貴景勝関のギャップの振り幅に、私は負け越しです(笑)
そして、その独特の座り方を“ポヨン“と表現するようになったようです!!
相撲芸人で有名な“あかつさん“も、この座り方を真似したネタを披露しています。
では、当の本人は座り方が話題になっていることについて、どう思っているのでしょうか?!
貴景勝関はあるインタビューで・・・
「お尻の筋肉の柔軟性を確かめながら座っているだけで、戦うための準備の一環」
本人は、特に人気で見られている、注目されているという意識はないとのです。
土俵下での何気ない動作にも、力士それぞれに個性があります。
そういうことにも、注目して見ていくのも・・・
また違った角度で、お相撲の面白さを感じられるかもしれませんね(笑)
貴景勝がかわいい!若い頃の笑顔エピソード
座り方だけでなく、笑顔もかわいいと評判の貴景勝関!!
しかし、初優勝でも笑顔はなく・・・
インタビューでも、いつもお馴染みの仏頂面です(笑)
<貴景勝優勝!>
優勝インタビュー。「一人では優勝できなかった。どんなときも見守ってくれた師匠の千賀ノ浦親方、おかみさん、部屋のみんなのおかげです」と話しました。#相撲 #11月場所 #東京 #貴景勝 pic.twitter.com/Jsr4LpAJhx— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) November 22, 2020
その理由として「笑う必要がない。相撲がスポーツと思われるのが嫌」と話しており、相撲は神事で国技であるという強い信念を持っているようです。
これには、自身を相撲に導いてくれた貴乃花親方からの影響もあるようで、親方自身も勝負に厳しく無駄に感情を見せなかったことから、その影響を強く受け継いでいると思われます。
個人的には、相撲の世界に入るべくして選ばれた逸材のように思えます。
そんな“笑わない男・貴景勝関“ですが・・・
以前、CM発表イベントに登場したことがあります。
普段は仏頂面の貴景勝関も、お笑いトリオのダチョウ倶楽部の登場に思わず笑顔になりました!!
普段見せない表情に、ファンの間からは“カワイイ“と評判になりました(笑)
私は、貴景勝関が笑ったら・・・
絶対と可愛いと思いますけどね。
その可愛さを秘めて、なかなか見られないところも、大相撲ファンには魅力の1つかもしれません。
<千秋楽の様子>
表彰式後、賜盃を抱えて記念撮影する貴景勝。#相撲 #11月場所 #東京 pic.twitter.com/zCt5FrAx59— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) November 22, 2020
”座り方“や“美人母“など、何かと話題になる貴景勝関。
これも人気力士の宿命なのでしょうが、本題の綱取りに向けて頑張ってもらいたいですね!!
2021年(令和3年)3月14日に初日を迎える春場所では、自身3度目のカド番となります。
さあ、綱取りに向けて、順調なスタートをきれるのでしょうか?!
今回の場所前には、17㎏の減量と発表もありましたね。
新しい鍛え方で、新しい強さを披露してほしいです!!
我々、お相撲ファンも、楽しみな本場所になりそうです。