【幕内土俵入り】大相撲の時間や順番は?化粧まわしでの所作の意味は?

大相撲について

色鮮やかな化粧まわしで、土俵の上をぐるり回るお相撲さん!

これは【十両・幕内力士の土俵入り】です。

 

みんなが集まって、土俵の上に勢ぞろいすると・・・

何だか不思議な面白い動き(所作)をします。

 

初めて【大相撲の土俵入り】ご覧になる方は、力士の紹介をする気持ちの良い場内アナウンスと、見事な化粧まわしを付けた大勢の力士(お相撲さん)と、作法の1つで万歳するやり方の動きに驚くと思います。

そして、印象的で忘れられない瞬間になるでしょう。

 

今回は、その私が個人的に大好きな【土俵入り】について御説明したいと思います。

 



 

【幕内土俵入り】とは?順番や大相撲での流れは?

 

大相撲の土俵入りとは? ※ウィキペディア(Wikipedia)より引用

土俵入り(どひょういり)とは、大相撲の十両以上の力士(関取)が土俵の上で行う儀式のことである。

横綱が行うものは横綱土俵入りとして区別される。

 

 

十両と幕内の力士がそれぞれの取組開始前に、横綱を除く全出場力士で行う。

十両土俵入りは幕下の取組が残り5番となった時点(概ね午後2時30分ごろ)、幕内土俵入りは十両の取組が終了した直後(概ね午後4時ごろ)に始まる。

かつては十両の土俵入りも幕下の取組終了直後に行われていた。

 

 

取組で東方から上がる力士は東方から、取組で西方から上がる力士は西方から土俵入りをする。

一例として、番付が東大関で取組は西方から上がる時は、西方から土俵入りをする。

また、十両力士が幕内での取組を組まれている場合でも、土俵入りは番付に従い十両土俵入りの際に行う。

 

 

化粧廻しをした力士が花道奥に集合、行司が先導して入場し、番付の低い順に土俵に上がり、俵に沿って円く並ぶ。

主にアナウンスは必ず最初に上がる力士は「続いて」、最後に上がる力士は「最後は」と言い、力士が土俵に上がる際に名前と出身地と所属部屋が紹介される。

三役の力士は必ず階級を呼ばれる。

全員が土俵にあがるまでは各力士は外側を向き、最後の力士が上がるときに内側に向き直る。

全員が勢揃いすると、拍手を打ち、右手を挙げ、化粧廻しをつまみ、両手を挙げるという一連の所作を行う。

これは、右2回左1回の四股とせりあがりを簡略したものである。

本来は両手を挙げる所作は「武器を持っていません」という意味で肘を曲げたまま軽く上げるように行うのであるが、近年では万歳の要領で高らかに挙げる傾向がある。

 

 

土俵入りを終えると、再び行司の先導で土俵を下り、花道を戻る。

他にも伝統の所作として土俵に上がる際に力士が「シィー」と声を出す「警蹕(けいひつ)」というものがあり、不敬な振る舞いのないよう静粛にと観客に警告する意味で長年継承されてきた。

この所作は2000年代に入ってから数年間消失してしまい、親方衆もそれに気づかなかったそうであるが、2012年11月場所からこの所作が幕内土俵入りで再び見られるようになった。

 

 

以前は土俵の周囲に四本柱が存在していたこともあって、最初から内側を向いていたが、1952年9月場所初日に四本柱の撤廃と同時に、最後まで外向き(観客側の方へ向く)に行うことが試みられた。

しかし呼吸が合わないので、翌2日目にそれ以前の方式にもどった。

全員が外から内側に向き直る現在の形式は1965年1月場所から導入された。

 

 

江戸時代の錦絵には、横綱土俵入り同様に、幕内力士たちが四股を踏んでいる絵が残っている。

当時は幕内の人数が少なく、1度に土俵に上がるのは10人に満たなかったために可能であった。

例えば雷電爲右エ門の時代には平幕は5枚しか無く、三役も厳密に東西1人ずつとされていたため1度に土俵入りするのは全員が出場していても8人であった

 

 

現在では十両でも12~16人、幕内では20人前後の力士が一度に土俵入りするため、四股を踏む事ができなくなり、四股とせりあがりを簡略した現行の方式に改められた

 

 

以前の幕内土俵入りは力士名を呼び上げることも無く番付順に力士が適当に土俵に上がるものであり、中にはふざけたような仕草をする力士もいたため、あまり評判が良くなかった。

しかし、1965年1月場所からはファンサービスのために幕内土俵入りを現行のものに改めた

 

 

天覧相撲の場合は「御前掛(ごぜんがかり)」と呼ばれる特別な土俵入りを行なう。

全員がいったん花道に居並んで、正面の貴賓席に一礼してから土俵に上がり、円形ではなく、正面を向いて四列五段に並ぶ。

柏手を打った後に、右2回左1回の四股を踏んで蹲踞する。

ここで放送で行司、続いて各力士一人一人が紹介され、各力士は順に立ち、礼をして土俵を下りる。

ただし、天皇が幕内後半の取組のみ観戦する場合は、土俵入りの時点で天皇が到着していないため、御前掛は行われない。

 

 

また、本場所には存在しない形の土俵入りではあるが、巡業などにおいては三役以上(横綱、大関、関脇、小結)を全員並べて行なわれる三役土俵入りが披露されることもある。

これは正面を向いて右2回左1回の四股を踏む本式で行なわれる。

 

 

幕内土俵入りがいつから始まったのかははっきりと分かっていないが、文献として初めて確認できるのは享保時代(1716年から1735年)の相撲絵画であり、谷風・小野川の横綱土俵入りより70年以上も前から行われていたことは間違いない。

 

 



 

【幕内土俵入り】化粧まわしの力士に注目!!

 

私は、力士を応援・サポートする方から贈られる愛情いっぱいの化粧廻しを見ることが好きです。

その力士に合わせているもの、鮮やかで華やかな色やデザイン、どの角度から見ても本当に素晴らしいものばかりで、毎回感動しています。

最高の化粧まわしで、力士の方も力を貰えていると思います。

 

個人的に【土俵入り】の瞬間は、土俵の上がいつも以上に輝いているように感じます。

力士と行司さんと呼出しさんのカッコ良さが、絶対に増しています!!

 

愛読書『大相撲力士名鑑』でも、素敵な化粧まわしの姿が載っているので、私は毎年創刊が楽しみです!!

 

 



 

【幕内土俵入り】所作の意味は?作法のやり方は?

幕内と十両の力士が行う【土俵入り】については、私の文章力では上手く伝える自信がなかったため、始めのほうに丁寧な説明として引用を載せました。

 

ちなみに、私が作法(動作)の説明をすると・・・

「十両と幕内力士の土俵入りは、ずらずら、ペコ、くるくる、パチン、はい、キュッ、万歳!!」

「取組前に、神聖な土俵の上で手を清め、武器を持たず正々堂々と勝負することを誓うことをコンパクトにしたもの!」

申し訳ない気持ちと文才のなさに、正直、自分でも呆れました(笑)

 

これだと、全く土俵入りの素晴らしさが伝わらないので、ウィキペディア(Wikipedia)の力をお借りすることにしました。

説明がとても分かりやすくて、助かりました。

素敵な情報をありがとうございました。

 

 

さて、個人的な解釈ですが・・・

幕内土俵入りは、横綱の土俵入りと同じように、塵手水(ちりちょうず)や四股(しこ)の作法をしたい。

だけど、土俵の上で幕内力士全員で行うのは困難なため簡略化したものと思っています。

本当に大きな身体の力士が、横綱土俵入りと同じことをしたら、お相撲版の椅子取りゲーム状態なので危険です(笑)

 

簡略化されているからこそ、大勢の関取を一度に見られる特別で最高、華やかな瞬間だと思います。

 

 

 

 

 

 



 

【幕内土俵入り】本場所の時間やスケジュールは? ※初日と千秋楽の時間は異なるため、ご注意ください。

 

大相撲の本場所中のスケジュール

 

十両取組後からのタイムスケジュールです。

 

・15時40分前後 幕内の土俵入り

・15時55分前後 横綱の土俵入り

・16時00分頃  中入り(休憩・土俵の点検・幕内の取組の支度)

・16時10分前後 幕内の取組が開始

・17時55分前後 弓取り式(取組終了)

 

※土俵のタイムスケジュールは、時間が前後する場合があるので余裕を持ってご覧ください。

※本場所の初日と千秋楽は、日本相撲協会の挨拶などがあるため時間が異なります。

※本場所の初日は、15時30分前後の行われます。

※千秋楽は、優勝式典があるため30分程度タイムスケジュールの予定が早くなります。

 

 



 

【幕内土俵入り】2020年お気に入り ※日本相撲協会の公式ツイッター(Twitter)より引用

 

如何でしょうか?

少しでも、幕内土俵入りの素晴らしさが伝われば嬉しです。

 

今年は、世界的に新型コロナウイルスが大流行(パンデミック)しています。

そのため、日本相撲協会が行う大相撲の本場所、地方巡業、イベントなどの興行も変化があります。

今後は、相撲協会が悩みながら考えた新しい様式で大相撲が展開されると思います。

 

何がどうなるのか、先を予想できぬ状況ですが・・・

最後は、今年開催された本場所で、幕内力士が輝いている写真を引用させて頂きます。

 

私は、この画像を見るだけでも元気が出ます!!

また本場所や地方巡業を応援に行きたいから、家族の健康管理を頑張ろうと励みになります。

日本相撲協会の皆様、いつも心にエネルギーを届けてくれてありがとうございます。

 

これからも、素晴らしい土俵入りに注目してください。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

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