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【大相撲の塩まき】大量にまく力士の名前は【照強関】です!意味や理由は?

大相撲の中継で、土俵にまるで雪のような景色が一瞬現れた!!

それは、取組前に行われる土俵の上の「塩撒き(しおまき)」の一コマです。

 

大相撲の取組前に、気合を入れる力士(お相撲さん)の姿は、カッコイイ!!

 

その中でも、今回は【令和のソルトシェイカー!令和の塩まき王子!!照強関】について注目していこうと思います。

 




【大相撲の塩まき(塩撒き)】大量!綺麗!豪快!に放った歴代力士の名前

そもそも、豪快に塩まきをした力士は誰からでしょう・・・?

 

主人に相談してみると、迷わず「水戸泉!!」と言いました。

現在は、錦戸部屋の錦戸親方ですね。

私は、土俵下の審判のイメージが強いのでジェネレーションギャップを夫婦間で感じました。

 

主人も相撲が好きですが、私とは違うジャンルで詳しいようです(笑)

そして、塩まき力士を調べてみると、正解で驚きました。

 

大相撲!塩まき力士の元祖【水戸泉関】、別名ソルトシェイカー!!

元関脇の水戸泉関の四股名は、本名の小泉と出身地の茨城県水戸市から考えたようです。

【枯れることなき泉のごとく出世を】と師匠の高砂親方の想いも込められていたようで素敵だと感じました。

 

さて、なぜ?!

水戸泉関は、取組前の土俵で塩を大量にまくようになったのか・・・

それは付け人のアイディアだったようです。

 

1回に600ℊもまいたこともあり、豪快な塩まき力士として有名になると、ロンドン巡業で【ソルトシェイカー】と紹介されたとのこと。

引退時には、塩撒きの後継者として北桜関を選び、お客さんを喜ばせる方法を伝授したと言われています。

お客さんを喜ばせるパフォーマンスを繋げていくって、素敵です!!

 

今度、長年大相撲ファンの祖母に色々と聞いてみようと思います。

 



大相撲の元祖?!昭和の塩まき力士:水戸泉関

 

大相撲のソルトシェイカー後継者・平成の塩まき力士:北桜関

 

【大相撲・現役】平成の塩まき力士:旭日松関(幕下)2020年7月場所

 

 

【大相撲・現役】令和の塩まき力士:照強関(幕内)2020年7月場所

 

 



【大相撲の塩まき(塩撒き)】なぜ、塩をまくの?理由は?

これは、日本の風習によるものだと思います。

清めの塩として、相撲で豊穣などを占うころから使われていたようです。

現代でも、塩はけがれを清めると言われますからね。

 

東京の両国国技館には、エントランス(ロビー)に立派な絵があります。

あの頃から続く作法(所作)なのかもしれません。

そう思うと、大相撲のひとつひとつの動きに深い意味が長く伝わっていて、感動します。

 

 

【大相撲の塩まき(塩撒き)】どこのお塩?1日の使用量は?

以前、何かで見た情報では・・・

(すみません、それが何だったか古くて覚えていません!)

 

大相撲ファンの方には、知られている内容なので載せておきます。

 

東京の両国国技館開催の本場所は、【伯方の塩】さんのものです。

各地で開催される地方の本場所は、【瀬戸のほんじお】さんのものです。

 

1日に使用する塩は、45キログラム程と言われています。

本場所は15日間開催されるので、休場する力士にもよりますが・・・

計算すると、675キログラムにまでなりますね。

 

現役時代の体重で計算すると・・・

水戸泉関だと、3人以上!(192kg)

北桜関だと、3人以上!(177kg)

旭日松関だと、5人以上!(132kg)

照強関だと、5人以上!(120kg)

 

塩の使用量の重さに、びっくりしました。

個人的に分かりやすいかなと思い、力士の体重でも計算してみました。

 



【大相撲の塩まき(塩撒き)】大量!綺麗!豪快!な照強関は、伊勢ケ濱部屋所属です。

いよいよ、ここからが幕内力士で大活躍中の照強関について御紹介したいと思います。

 

取組前の気合入れの瞬間!!

そして、注目はその後の塩まき・・・

大量の塩を豪快に放ち、綺麗な雪景色を楽しませてくれます!!

 

個人的には、負けん気の強さが前面に出るガツガツした取り口が大好きです。

でも、土俵下のスイッチがオフの時は、明るい性格で可愛らしくチャーミングな印象です。

そのギャップにメロメロの方も多いと思います!!

 

今回は、その素敵な照強関のプロフィールと写真を集めてみました。

魅力が伝わりますように・・・

 

※塩撒きについての豆知識も、どこかでお役に立ててください(笑)

 

【大相撲の塩まき(塩撒き)】照強関の出身地、年齢、身長、体重は?Wikipedia(ウィキペディア)の力士情報

【大相撲・幕内力士】照強関のプロフィール ※ウィキペディア(Wikipedia)より引用

照強 翔輝(てるつよし しょうき、1995年1月17日 – )は、兵庫県三原郡三原町(現在の南あわじ市、出生地は洲本市)出身で伊勢ヶ濱部屋の現役大相撲力士。

本名は福岡 翔輝(ふくおか しょうき)。

身長169cm、体重120kg、血液型はO型。

最高位は東前頭7枚目(2020年7月場所)。

軽量を補うためにスピードを活かして左差しを浅く取って拝むようにしつこく攻める相撲が得意である。

能天気で前向きな性格。

取組前の塩撒きで大量の塩を撒くことでも知られる。

 

 

基礎情報
四股名 照強 翔輝
本名 福岡 翔輝
愛称 しょうき
生年月日 1995年1月17日(25歳)
出身 兵庫県南あわじ市(出生地は洲本市)
身長 169cm
体重 120kg
BMI 40.02
所属部屋 伊勢ヶ濱部屋
得意技 左四つ、右前褌、寄り、投げ、突き落とし
成績
現在の番付 東前頭7枚目
最高位 東前頭7枚目
生涯戦歴 312勝252敗(60場所)
幕内戦歴 53勝52敗(7場所)
優勝 幕下優勝1回
敢闘賞1回
データ
初土俵 2010年3月場所
入幕 2019年3月場所
趣味 DVD鑑賞、釣り、料理、サッカー観戦

 

 



【大相撲の塩まき(塩撒き)】照強関の画像・日本相撲協会のツイッター(Twitter)より

最後に、みんなに元気を与えてくれる照強関を集めてみました。

これからも、応援よろしくお願いします!!

 

 

 

 




 

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