“阿武咲”
一体なんて読むのでしょうか。
こちらは、幕内注目の若手力士の四股名です。
最近は、難読の四股名を持つ力士が増えてきましたよね。
私も、なかなか読めないです。
あぶざき・・・
あたけさき・・・
果たして正解は何でしょう?
今回は、四股名が読めない力士で上位ランキングに必ず入る【阿武咲関】について、独自の目線でご紹介したいと思います。
阿武咲奎也が読めない!注目の若手幕内の読み方と由来、相撲では珍しいマウスピース愛用力士の魅力をご紹介します
阿武咲奎也?読み方に迷います!四股名も、本名も珍しい若手の人気力士に注目します!
<六日目の様子>
阿武咲(2勝4敗) 送り出し 大栄翔(3勝3敗)。仕切り中の阿武咲。#相撲 #11月場所 #東京 pic.twitter.com/NYecfvUXaC— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) November 13, 2020
まず、阿武咲奎也プロフィールからご紹介します。
こちらに気になる正解が書かれているので、チェックしてください。
四股名・・・阿武咲 奎也
(おうのしょう ふみや)
※私の疑問が無事に解決されました。
最高位・・・西小結
現在の番付・・西前頭筆
(2021年3月場所時点)
所属部屋・・阿武松部屋
本名 ・・・打越 奎也
( うてつ ふみや )
※個人的に本名も珍しいと驚きました。
出身地・・・青森県北津軽郡
生年月日・・1996年7月4日( 24歳)
※2021年3月現在
身長・・・176㎝
体重・・・163㎏
初土俵・・・2013年1月場所
新入幕・・・2017年5月場所
人気の若手幕内力士の四股名は、“おうのしょう”の読み方でした。
ちなみに、下のお名前も珍しい漢字で“ふみや”さんと読みます。
阿武咲 奎也 “おうのしょう ふみや”
私は、ふりがながないと読めません。
実は阿武咲関は、本名【打越 奎也】も珍しい。
うてつふみやさんと読むようで、本名にも驚きました。
正直・・・
今流行りのキラキラネームなのかと思ったのですが、実はきちんとした由来があるようです!
そちら由来もご紹介したいと思います。
阿武咲奎也が読めない!注目の若手幕内力士の四股名の由来とは何?
<場所入り>場所入りの様子、新入幕の阿武咲。#sumo pic.twitter.com/K6dbR5KQ2n
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 21, 2017
それでは、この珍しい四股名の由来は一体何だったのでしょうか。
阿武咲は”阿武松部屋(おうのまつ部屋)”の力士です。
“阿武松”は長州萩(現山口県萩市)の景勝地、阿武の松原(おうのまつばら)に由来しています。
元々は”あふのまつ”と読んでいましたが、現代仮名遣いに直すと”おうのまつ”になるそうです。
子供の頃に通っていた相撲道場の師匠の「土俵の上で花が咲くように」という願いと、”阿武松部屋(おうのまつ部屋)”から”阿武”を合わせて阿武咲としたそうです。
最近、ユニークな当て字の四股名の力士が増えていますが、阿武咲はれっきとした由来があるのですね。
私は四股名の意味や理由を知って、なるほどと思いました。
ちなみに、一昔前にアルゼンチン出身の”星誕期(ほしたんご)と星安出寿 (ほしあんです)という力士がいました。
当時の私は、四股名を見た時に読めなくて驚きました。
そんな懐かしい思い出が蘇りました。
阿武咲奎也が読めない!注目の若手人気力士の歯に見えるものは?大相撲の取組時にマウスピースをしているって本当?
阿武咲関の相撲の取り組みを楽しんでいると、気になるものを私は見つけてしまいました!!
「マウスピースをつけているのでは?」というツイートをいくつか発見。
ただ、観客席から見るとはっきり見えず、よく分からないようです。
私は今度の本場所で、その部分も注目したいと思います。
色々と調べましたが、マウスピースは大相撲では禁止されていないようなので、自身の口や歯を、激しいぶつかり合いの衝撃から守るためにつける力士はいるようです。
かみ合わせる力が上がり、さらに力を出せるという利点もあるようです。
身長が176cmという、大相撲の力士にしては小柄なタイプの阿武咲。
大きな相手と対戦する時に、もしかしたら最大限に力を発揮するために、マウスピースを使っているのかもしれませんね。
阿武咲奎也が読めない!注目の若手人気力士は角界で、歌がうまい噂?【動画あり】
多くの方がご存知の情報の1つ。
大相撲の力士のイメージとして有名なものと言えば?!
お相撲さんは、歌が上手い!!
実際に、力士の方々は歌が上手な人が多いですよね。
昔、テレビ番組でよく部屋別対抗の歌合戦をやってました。
私も特別な雰囲気が好きで、楽しく見ていました。
そんな大相撲フィーバーの時代を感じさせる、気になる噂を個人的に調査してみました。
若手の可愛い阿武咲は、かなり歌がうまいと評判です。
私も気になって、インターネットで流れている映像(貴重な動画)を聴いてみましたが、確かに、上手い!!
しかも、声がいい!!
ハイトーンボイスで、あまりの美声にうっとりしてしまいます。
プロの歌手顔負けの歌のうまさ。
噂は本当でした!!
そして、聞き惚れる想像以上の歌唱力に、私は感動しました。
<十日目 この一番!(幕内取組)>
敢闘精神あふれる力士投票1位は阿武咲!
阿武咲-白鵬
取組動画は、日本相撲協会公式アプリ「大相撲」で幕下上位5番から見られます→ https://t.co/ob2MabB5MM 投票もできます。#sumo #相撲 #三月場所 #春場所 #2020年 #この一番 pic.twitter.com/utzVyyicPY— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) March 17, 2020
現在、阿武咲は前頭筆頭。
高校中退をしてまで選んだ、相撲の世界。
「力士でいられるのは長くても20年。その時間を濃いものにしたい」
そう語るカッコイイ阿武咲。
より一層上を目指し、四股名のように、土俵上で花を咲かせてほしいですね。
今後の活躍に期待したい、注目力士の阿武咲のお話でした。
(ライター:あんさん)





