魁皇が子供の教科書に?!現在は浅香山部屋の親方、奥さんとの姿は?

【大相撲】親方紹介

今回は、太陽系8番目の惑星「海王星」ではなく・・・

鳥山明先生のドラゴンボール「界王」でもなく・・・

聖闘士星矢のポセイドン「海皇」でもない・・・

 

熱い、強い、可愛い、大相撲の元大関・魁皇関(かいおうぜき)についての御紹介です。

 

魁皇関が子供の教科書に?!現在は浅香山部屋の親方です

魁皇関の右手の握力は、100キロ?!

福岡県直方市出身、大相撲の魁皇関と言えば・・・


長い大相撲の歴史の中で、通算1047勝という素晴らしい大きな記録の持ち主です。

そして、怪力のイメージではないでしょうか?

多くの勝利には、ダイナミックに相手を投げ飛ばす力強いかっこいい取組があり、とても魅力的で人気でした。

握力も有名で、リンゴを握り潰せるエピソードがあります。

18歳の頃には体も大きくなり、すでに右手の握力が100㎏を超えていたようです。

 

魁皇関は、元大関から引退して浅香山部屋の親方です。

可愛い優しい笑顔と、思い切って相手を投げ飛ばす怪力相撲が魅力だった魁皇関(かいおうぜき)。

2011年(平成23年)7月の名古屋場所にて、39歳で引退を表明しました。

とても残念でしたが、現役中の数々の記録を残した24年間、本当にお疲れ様でした。

そして、たくさんの心のパワーをありがとうございました。



引退後は、浅香山親方(あさかやまおやかた)として独立。

現在は、弟子の育成指導を行っています。

浅香山部屋には、創設6年目で関取も誕生して素晴らしいです。

 

 

魁皇関の出身や記録は?大相撲の力士情報プロフィール

 

年寄名
(としよりめい)
浅香山 博之さん
(あさかやま ひろゆきさん)
相撲協会の役職 委員
本名 古賀 博之さん
(こが ひろゆきさん)
血液型 A型
生年月日 昭和47年/1972年
7月24日 47歳
出身地 福岡県直方市
(ふくおかけんのおがたし)
現役時代の最高位 大関
(おおぜき)
現役時代の四股名 魁皇
(かいおう)
現役時代の相撲部屋 友綱部屋
(ともつなべや)
 幕内通算成績 879勝
581敗
141休
 幕内場所数 107場所
 優勝回数 5回
 殊勲賞(しゅくんしょう)
 受賞回数
10回
 敢闘賞(かんとうしょう)
 受賞回数
5回
 技能賞(ぎのうしょう)
 受賞回数
 金星 6回
初土俵 1989年
3月・大阪場所
新入幕 1993年
5月・両国場所
引退
(最終の本場所)
2011年
7月・名古屋場所
同期の力士 元横綱 曙(あけぼの)
元横綱 貴乃花(たかのはな)
元横綱 若乃花(わかのはな)
元小結 和歌乃山(わかのやま)
元幕内 力櫻(りきおう)

 

魁皇関の成績をWikipedia(ウィキペディア)からご紹介

ブログを拝読の皆様、先に謝らせてください。

申し訳ありません・・・。

今回、記事を書かせて頂いている浅香山親方は、偉大な成績や記録が多く、素晴らしい方です。

そのため、未熟な私では上手くこの素晴らしさをお伝えできません(泣)

様々な情報を確認しましたが、Wikipedia(ウィキペディア)が見やすいと思ったため優勝回数や通算成績などは引用させてもらいます。

 

出典:Wikipedia(ウィキペディア)

魁皇関の通算成績

  • 通算出場:1,731回(歴代5位)
  • 幕内出場:1,444回(歴代2位)
  • 通算成績:1,047勝700敗158休(通算勝星:歴代2位、140場所)勝率.599[1]
  • 幕内成績:879勝581敗141休(幕内勝星:歴代2位)勝率.602
  • 大関成績:524勝328敗119休(大関勝星:歴代1位)勝率.615
  • 現役在位:140場所
  • 幕内在位:107場所(歴代1位)
  • 大関在位:65場所(千代大海と並んで歴代1位タイ)
  • 関脇・小結在位:32場所(歴代2位)(関脇21場所(歴代2位タイ)、小結11場所(歴代8位タイ))
  • 対横綱戦勝利:37勝(歴代6位・最高位が大関以下の力士の中では朝潮に次いで歴代2位)(曙6勝、貴乃花12勝、若乃花2勝、武蔵丸7勝、朝青龍8勝、白鵬2勝)
    • うち関脇以下で22勝、安芸乃島と並んで歴代1位タイ。
  • 通算(幕内)連続勝ち越し記録:14場所(1994年9月場所〜1996年11月場所)
  • 幕内2桁連続勝利記録:7場所(2003年11月場所〜2004年11月場所)

魁皇関の各段優勝

  • 幕内最高優勝:5回(2000年5月場所、2001年3月場所、2001年7月場所、2003年7月場所、2004年9月場所)
    • 最高位が大関以下の力士の中では優勝制度導入後歴代1位
  • 幕下優勝:1回(1991年7月場所)
  • 三段目優勝:1回(1990年7月場所)

魁皇関の三賞・金星

  • 三賞:15回(歴代3位)
  • 殊勲賞:10回(1994年3月場所、1995年1月場所、1995年9月場所、1996年1月場所、1996年5月場所、1996年7月場所、1997年3月場所、1998年3月場所、2000年5月場所、2000年7月場所)(歴代1位タイ)
  • 敢闘賞:5回(1995年11月場所、1996年11月場所、1999年7月場所、1999年11月場所、2000年5月場所)
  • 金星:6個(曙2個、貴乃花3個、若乃花1個)

 

魁皇関の奥さんは、元タレントの美人!5歳年上の女子○○○○○○だった?

 

 

ご存知の方もいると思いますが、浅香山親方はご結婚されています。

 

お相手は、元全女(全日本女子プロレス)で活躍された美人の西脇充子選手です。

私が弟とTVで全女(ぜんじょ)を見ていた頃は、W井上(井上京子選手・井上貴子選手)や豊田真奈美選手時代ですから、間に合わなかった(涙)。

 

同期には北斗晶選手がいたり、堀田祐美子選手とはファイヤー・ジェッツを結成して人気タッグを組んでいました。

プロレス引退後はタレントとしてもご活躍されていましたが、病(卵巣がん)を患いご苦労されたようです。

 

辛い治療を乗り越え、闘病生活が落ち着いた頃に友人の誘いがきっかけで魁皇関と出逢い意気投合。

そして、めでたくゴールイン!!ご結婚おめでとうございます。

 



現在は、ご主人の浅香山親方と女将さん(おかみさん)で最強タッグ組んで相撲部屋を切り盛りしています。

 

令和元年9月には、浅香山部屋の関取1号の魁勝関も誕生しました。

相撲部屋を開いて6年目、ご夫婦で喜ぶ姿が本当に素敵でした。

 

魁皇関(浅香山親方)の情報をまとめました!

今回は「強いクマさんのぬいぐるみだ!」と、長年勝手に私が応援していた元大関の魁皇関の記事を書きました。

 

力士としても魅力的な方ですが、御紹介しようと思ったきっかけは奥様へのプロポーズに感動したからです。

 

大相撲以外の顔も、かっこいい!!

いつまでも、御夫婦仲良くお幸せに!これからも応援しています。

 

魁皇関(浅香山親方)、感動のプロポーズ

 

「これからは俺のために、俺を中心とした生活を送ってくれないか。
 その代わりにお前のすべてに責任を取るから」

「オレのために生きてくれ」

 

年寄名
(としよりめい)
浅香山 博之さん
(あさかやま ひろゆきさん)
相撲協会の役職 委員
本名 古賀 博之さん
(こが ひろゆきさん)
血液型 A型
生年月日 昭和47年/1972年
7月24日 47歳
出身地 福岡県直方市
(ふくおかけんのおがたし)
現役時代の最高位 大関
(おおぜき)
現役時代の四股名 魁皇
(かいおう)
現役時代の相撲部屋 友綱部屋
(ともつなべや)
 幕内通算成績 879勝
581敗
141休
 幕内場所数 107場所
 優勝回数 5回
 殊勲賞(しゅくんしょう)
 受賞回数
10回
 敢闘賞(かんとうしょう)
 受賞回数
5回
 技能賞(ぎのうしょう)
 受賞回数
 金星 6回
初土俵 1989年
3月・大阪場所
新入幕 1993年
5月・両国場所
引退
(最終の本場所)
2011年
7月・名古屋場所
同期の力士 元横綱 曙(あけぼの)
元横綱 貴乃花(たかのはな)
元横綱 若乃花(わかのはな)
元小結 和歌乃山(わかのやま)
元幕内 力櫻(りきおう)

 

 

 

魁皇関が子供の教科書に登場!浅香山親方と私の息子のエピソード

私のエピソードは、息子からの優しいアドバイスでした。

母が大相撲好きなのは、もう暗黙の了解です。

 

ニヤニヤと大相撲カレンダーを眺めたり、大相撲中継で応援の合間に四股に挑戦したり、真剣にリビングで大相撲力士名鑑を読んでいる姿を目撃しているので、この日常に疑問さえない長男。

 

そんな長男が「お母さん、古賀博之さん知ってる?」とある日言い出しました。

 

完全に相撲スイッチOFFだったので「ごめん、分からない。」と答えると、新型コロナウイルス自粛期間中(休校)の片付けで見つけた道徳の教科書を持って「元大関の魁皇関だよ」と近寄って説明しようとしてくれました。

 

私は息子の「・・・だよ」のタイミングで、教科書にタックルする勢いで接近。

 

自然に身体が素早く反応して、機敏な母の姿に笑っていました。

 

教科書には『がむしゃらに』の題名で、辛く険しい道でも目標に向かって頑張ることや、目の前のことをやり抜く姿勢について、素晴らしい内容の話が書かれていました。

 

自分で決めた目標のために、努力を続けて諦めないこと。

まず、出来ることを一生懸命やり抜くこと。

 

これから大人になる息子へ、人生の最高の教材だと思いました。

 

息子から紹介された教科書の内容に感動した母は・・・

もちろん頼まれてもいないのに息子へ朗読しました(笑)

 

 

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