中堅の大相撲ファン、ひよっこのオススメ本の紹介です！
大相撲は、日本の国技です。
そのため、世の中には多くの相撲を応援する書籍があります。
気になる詳しい中身の内容は？
読んだ感想はどうなの？
そんな、皆さんの疑問にお答えしたいと思います。
基本的に、どんな方でも相撲の世界を楽しめる本を、私のチョイスでご紹介！！
個人的な好みですが、一度読んでほしいものを選びました。
是非、ご参考になれば幸いです。
今回もお相撲の魅力が伝わりますように！
日馬富士公平『画文集・相撲道』 おすすめの大相撲書籍のご紹介です！
皆さん、少しマニアックですが私が感動した・・・
とても素晴らしい本をご紹介したいと思います。
今回のオススメは『元 第７９代横綱・日馬富士関の画文集』です。
こちらの本は、画文集なのでイラストが特徴だと思いますが・・・
私は、日馬富士関の文章と言葉が大好きでお気に入りです。
個人的な意見ですが、相撲だけではなく、人生に必要なことが詰まっているように感じています。
何度読み返しても、何回も眺めても、心が熱くなる１冊です。
それでは、私の目線で日馬富士関の画文集の素晴らしい世界をご説明させていただきます。
日馬富士公平『画文集・相撲道』 気になる内容は？稀勢の里、白鵬、も登場するエピソードもあります！
第７０代横綱、日馬富士関が歩んだ真実の実話
日本の相撲道の記録です。
モンゴルから日本に来日し、初土俵を踏んだ当時の日馬富士関は１６歳。
新弟子検査で、身長１８０ｃｍ、体重８６ｋｇの少年が・・・
横綱まで番付を上げた背景には、多くの稽古の積み重ねがありました。
その姿を、素敵なイラストと文章で表現されています。
そして、登場人物は日馬富士関だけではありません。
基本的に、絵のメインは日馬富士関ですが・・・
その時代に欠かせない力士も、上手く特徴をとらえて描かれています。
安壮富士、稀勢の里、照強、白鵬、豊真将、伊勢ノ花・・・
他にも、日馬富士関の相撲人生には欠かせない方々が登場しています。
お相撲の好きな方も、これからハマる方も、皆さんが楽しめる読みやすいお相撲の話を日馬富士関を通して知ることのできる１冊です。
日馬富士公平『画文集・相撲道』 おすすめポイントとは？
私のオススメしたい内容は、日馬富士関の特別インタビュー！！
そこに、素晴らしい文章が書かれていました。
これは、自分をバランス良く見つめる時や、自分自身の評価に役立つと思いました。
本当に何度読んでも・・・
その時の私がどうだったのかを判断するには、素敵な言葉だと感じ、この本に出会えたことに感謝しています。
日馬富士関の稽古とは、「努力し、忍び、耐え、開かれる道」
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
『正範語録』より
出典：第７０代横綱 日馬富士 『相撲道 画文集』
P１３５ 特別インタビュー
実は私・・・
最近、反抗期気味の息子たちに伝えている言葉があります。
「人生、何事も、気合いと根性、努力と我慢で乗り越えられる！！」
何だか、この言葉に似ていると心が熱くなりました。
私の言葉を、優しく分かりやすく説明しているように思い、感動してしまいました。
我が家では、どんな時でも強く楽しく前向きに生きられる人になってほしいと願いながら子育てをしています。
私は長男に、人生で守ってほしい約束を書いて渡したりもしています。
全く母の想いは伝わりませんが、必要な時にその言葉は響くと思います。
人として逞しく、正しく、優しく成長する後ろ姿・・・
カッコイイ背中を見つめ、見守るのは寂しいけど、素晴らしい彼ららしい人生を歩む様子を楽しみにしたいです。
そんな、我が子を思う母の気持ちにピッタリな文章。
私自身も、この言葉を見つめて、人生の稽古に励みたいと思いました。
心を前向きにする、強くするヒントを日馬富士関は教えてくれました。
この部分は私のおすすめポイントです！！
日馬富士『画文集・相撲道』 私のお気に入り相撲書籍の感想は？
私の素直な感想は、買って良かった！！
この本を読めて良かったです。
もともと、父が絵画が好きなので、私も絵に魅力を感じています。
この絵画に興味のある好みは、主人も一緒なので美術館にも足を運んでいます。
そんな実際に美術館に向かい絵画を観賞する趣味も、子育て真っ最中だと難しくなるのが現実。
ゆっくり芸術を味わう時間は、今の私には夢の至福の世界です（笑）
ですが、今回おすすめしている日馬富士関の画文集は、私の心を自宅で満たしてくれました。
ありがとうございます。
素敵な絵と、素晴らしい文章が、お相撲と日馬富士関の魅力を最大限に感じさせてくれます。
特に私が好きなページは、２～３Pです。
夢がテーマの部分からスタートの本ですが、そこに描かれている全ての物が私の心を鷲掴みしました。
それ以外にも、お相撲や日馬富士関を思い出して興奮したり、感動する場面が目白押しです。
相撲の伝統文化を力強く歩んだ日馬富士関の姿は、きっと今見ても忘れられない横綱として心に刻まれると思います。
中堅お相撲ファンひよっこ、私のおすすめグッズのご紹介でした。
気になった方は、要チェックです。
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