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相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ!陸奥部屋伝統・ブレンド鍋アレンジ

相撲部屋のちゃんこ鍋・アレンジレシピの第2回目です。

今回は、陸奥部屋特製ブレンド鍋を、我が家流にひとひねり!!

 

新型コロナウイルスの自粛中に、息子たちと料理を楽しんでいるときに思いついた、この挑戦。

 

大相撲が大好きなので、自宅でも相撲部屋のちゃんこ鍋を食べられたら嬉しいと感じスタート・・・

本場所や地方巡業がない期間でも、相撲を身近に感じられるようにしてみました(笑)

 

アレンジレシピでは、私のように子育て中の方は薄めの味付けなので・・・

毎日の食事のメニューのご参考にしていただければ嬉しいです。

 



 

相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ!陸奥部屋伝統・ブレンド鍋にチャレンジしました。

昔から個人的に好きな、横綱鶴竜関が移籍した陸奥部屋。

横綱が相撲部屋に入ったことで、良い刺激があったようですね。

 

今までなかった、新しい環境で若手の力士は経験値が増えているようです。

その結果、同じ相撲部屋の霧馬山関も力をつけて、現在は幕内で輝いています。

 

 

 

そんな勢いのある陸奥部屋のちゃんこ鍋レシピをインターネットで発見!!

「これは、素敵な縁に違いない!!」と勝手に思い込んで、自分なりの方法で一生懸命作ってみました。

 

材料だけの情報だったので、作り方はこれまでの知識をフル活用でした(笑)

昔からテレビで相撲のちゃんこ鍋の特集があると、興味津々で見ていたので、このタイミングで役立つとはと自分でも驚きました。

 

1回目は、陸奥部屋直伝の材料でチャレンジ!!

味は醬油と味噌と胡麻の味が絶妙で、初挑戦でも、とても美味しい味になりました。

 

笑顔の霧丸さんが作る、美味しそうな本場の本格的なちゃんこ鍋には程遠いと思いますが・・・

外食を控える我が家では、自宅で味わう最高レベルだと思いました。

 

 

初めて作った陸奥部屋のちゃんこ鍋レシピは、こちらになります。

【相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ・陸奥部屋のおすすめに挑戦しました!】

 

 



 

相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ!陸奥部屋伝統・ブレンド鍋を簡単アレンジ

実際に、陸奥部屋のしょうゆとみそのブレンド鍋を味わって感じたことは・・・

我が家のおチビちゃん(可愛い次男)には、大人味だということ。

 

ご飯が進む味、お酒が飲みたくなる味と表現すればいいのでしょうか(笑)

 

子育ては、一喜一憂ですが・・・

なるべく余裕のある時は、手料理で薄味と心がけているため、息子たちのちゃんこ鍋は少し薄めてみました。

 

それでも美味しさは格別でしたが・・・

せっかくの夏休みだから、子ども優先ちゃんこ鍋も面白そうと作ってみました。

子どもたちにも手伝ってもらい、楽しくお料理もできました。

 

 

材料は大雑把に!

準備は簡単に!

味は薄めに!

愛情と栄養はたっぷりに!の気持ちで作りました。

 

私のように子育てと家事と仕事に大奮闘の方は、一度作ると直ぐに料理のレパートリーに入れられるので参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

心も身体も温まる、1年中楽しめる美味しいちゃんこ鍋!!

私は、ヘルシーで栄養満点なので、家族も一緒に元気になれる食事だと思います。

 



相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ!陸奥部屋伝統・ブレンド鍋を簡単アレンジ(材料・作り方・一押しの食べ方)

ちゃんこに使う鍋

A:ルクルーゼ 22cmのホーロー鍋です。

※我が家で一番大きな万能鍋です。

 

材料(具材・調味料) 8人前ぐらいになります!

【お鍋の具材】

・白菜 1/4

・えのき 1/2袋(1袋の半分)

・しめじ 1/2袋(1パックの半分)

・だいこん 1/4本(太いほうが優しい味になります)

・にんじん 1本

・長ねぎ 1本

・たまねぎ 1個

・チンゲン菜 1株(小さ目は2株)

・豚バラ肉の薄切り 300g(しゃぶしゃぶ用など)

 

 

【スープ】

・水 1リットル(お鍋の1/4ぐらい)

・鶏がらスープの素 小さじ2杯

・しょうゆ 大さじ1杯

・みりん 大さじ1杯

・みそ 30g

・すりおろしにんにく 小さじ1杯

・お酒 大さじ2杯

 

 

【トッピング】

・すりごま

・七味唐辛子

・柚子胡椒

 

 



 

作り方

①材料のお肉以外は、全て子どもが食べやすい大きさに切ります。
我が家は、子どもたちに好きに切らせてみました。きのこ類は、ほぐしておきます。

 

②鍋に水を入れて沸騰させます。
お酒を入れて、お肉を軽く茹でます。下茹でしたお肉は、ザルにあげます。

 

③お鍋のお湯を沸騰させて、お肉から出たアクをしっかり取ります。
アクが出なくなったら火を弱めます。
お鍋に、鶏がらスープの素、お醬油、みりん、おろしにんにくを入れます。

 

④大根、人参、玉葱をお鍋に入れます。あくが出たら取り除きます。
お鍋の野菜に火が通ったら、他の具材も入れて煮込みます。
アクが出るので、取ります。

 

⑤すべての具材に火が通ったら、味見をしてください。
そして、ご家庭の好みの味になる程度の味噌を少しずつ入れます。

 

⑥味噌を加えて、ひと煮立ちしたら出来上がりです!!

 

※大雑把なレシピなので、ご自由にアレンジしてください(笑)

 



 

食べ方(イチオシ!)

今回は、すりごまをトッピングに変えました。

そうすることで、お鍋のそのまま味、すりごまの味、柚子胡椒や七味唐辛子を加えた味など、様々な味を楽しめるようにしました。

どれも美味しい味なので、変化も楽しめてお勧めです。

 

また、夏休みの1日3食の食事を作るのが億劫に感じる日は・・・

多めに作って、夕食と翌日の食事用に分けます。

夕食は白米、翌日はうどんといった流れが我が家の楽しみ方です!!

 

 



相撲部屋の人気ちゃんこ鍋レシピ!陸奥部屋伝統・ブレンド鍋を簡単アレンジをした感想

今回も、相撲部屋の人気レシピに挑戦した後に、アレンジレシピを考えて調理しました。

 

元々の陸奥部屋直伝ちゃんこ鍋は、まるで大相撲の決まり手【寄り切り】な感じでした。

 

「いただきます」の立ち合いから、スープひとくち目の瞬間に・・・

ちゃんこ鍋の旨さで、素早く身体を押されました。

 

右手の醤油と、左手の味噌に、ガッツリ廻しを取られ・・・

お腹のすりゴマにも圧力をかけられて、見事な早業で土俵際!!

 

「参った!!」とブレンド鍋の素晴らしい味にノックアウトでした(笑)

大人の取組を感じるような、印象に残る味で感動しました。

 



 

 

そして、数日後はその味を地方巡業のちびっこ相撲のように可愛らしく仕上げたいと思い・・・

息子たちに合うような優しい薄めの味へ、アレンジにチャレンジ!!

 

私が試行錯誤しながら、完成した味は・・・

土俵の上で大きな力士と相撲を楽しむ、元気な子どもたちの笑顔があふれるような味になりました。

 

我が家の子どもたちも「おいしい!!」とニコニコで、お母さんの私は嬉しかったです。

翌日は、うどんも入れてお鍋はピカピカの空っぽでした(笑)

 

私の好きなことで、自分の大切な人が喜ぶって、幸せなことだと改めて感じました。

特別な夏休みになったと思います。

 

いつも、心を元気にしてくれる大相撲の皆さん!!

今回も素敵な思い出を作れました。

ありがとうございました。

 



 

 

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